邦楽器の演奏会

邦楽器の演奏会"獅子の会 第10回演奏会 FINAL"に行ってきました．

箏の先生からチケットを2枚頂いて，ウントと二人で大興奮．
だいぶ前の方の席を陣取り，周りの偉そうなお姉様方(だいぶお姉さん)にブルブルもしました．
大先生な方々の席に紛れ込んだのだと思います．

ウントは，演奏される楽曲の見開きの冊子に興奮していました．
説明文がやたらとファンタジーだったからです．
「(中略)しかし，手にすることは出来ない．人はその美しさを永遠に彷徨い続ける．」
「"竹取"のもつマクロコスモスとしての宇宙，(中略)身体の内部宇宙を巡礼する瞑想の旅，その中に"竹取"を観る．」

演奏はとても良かったです．迫力ある現代音楽という感じでした．
私もあのぐらい演奏できたらなぁ．

演奏会中盤になると，あまりの心地よさにフラフラしてしまいました．
私の左に座っていたウントは，爆睡でした．
私の右に座っていたお姉様方も，爆睡でした．

そんなこんなで演奏会も終わって，
ラウンジで箏の先生と挨拶をしました．
現在，妊娠8ヶ月ぐらいの先生ですが，外見上は全然妊婦に見えない．
いったい何処に中の人がいるのか．
あと，軽やかにステップを駆け上がる先生には，本当に驚かされました．
一生この先生について行こうと思います．

帰りは，バスでルービックキューブをしたりして，吐きそうでした．

なんかもう全然そろわないの．ふしぎ〜